本日は今年度から新たに取組みをスタートした地域活性化事業の取組み報告のための検討会を実施 村長、副村長、教育長はじめ、関連する各部署のみなさんにご参加いただきました。 今年度の事業としては、基礎分析と方針建てがメインでしたが、客観的データから見える村の現状や課題と、実際に多様な世代や団体を対象に全10回行ったヒアリングやワークショップから聞かれるリアルな地域住民の声などを皆さんに共有させていただきながら、次年度以降の在り方を議論させて頂きました。 地域社会の姿が急速に形を変えていっている中で、 目先の課題対策も重要ですが、10年・20年・30年とその際につながっていく地域の姿を描いた上で、今すべきことを考えていく 必要があります。 それには、行政の組織も、そして施策も包括的な視点でいかに 設計できるかが大きな鍵であり、そこに関わる人々も多様で包括的である必要があります。 それぞれが思いをもっている活動を積極的に行えている地域だけに、個々の思いとパワーをうまくつなげていきながら、 1+1が10にも100にもなる。そんな地域づくりをみなさんと一緒 に更に加速できればと感じた今年度でした。 引き続きよろしくお願いいたします。
- yukoarao
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