現在総合計画の改定に向けた取り組みをすすめていますが、本日は加留部さんをメインファシリに、オンラインで計画改定に向けたワークショップを開催させて頂きました。 本当はリアルでやりたかったのですが、再三の、日程延期も叶わず…。 ただ、オンラインならではの良さもやっぱり十分ありました。
子育て中で、子どもさんを足元で遊ぼせながら参加して頂いた方や、79歳でご主人のサポートを頂きながら初めてzoomを使って参加していただいた方、 医師会、歯科医師会、薬剤師会の先生がた、 地元企業、役所内の広報公聴を担当する方など 本当に多様な背景をお持ちの皆さんが参加されており、とても興味深い議論が展開されました。
区役所の保健計画担当も、そして区役所の他の関連部署の職員も、そして区民側も オンラインだけどある意味本当に膝を突き合わせたぐらいの距離感で、一緒に未来を考え現状の課題や改善施策を語ると言うのは日頃のなかなか機会が少ないのが現状ではないでしょうか?
今日の会の間や終わりのアンケートにおいても情報の共有が施策推進の鍵の一つ大きなテーマになってましたが、参加したことの満足やこのような機会を増やして欲しいなどの声も多く聞かれました。
計画は作る事が目的ではなく、優先度なども考えながら実行に移し、POCを回しなごらステップアップする事に本来の意味があります。 そのためには、いま区が何を課題とし、どんな取り組みを、展開しようとしているのか、情報を共有し、互いに議論し、目指すべき姿を描きながら共創の取り組みを網の目のように張り巡らしていく事で、全体のボトムアップを図れればと感じています。
ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました
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